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■櫛南稲穂(くしみいなほ) CV:水純なな歩
空夜と同じ陰陽学園に通う幼なじみなサブヒロイン。
成績優秀で運動が得意。活動的で活発、さばさばとした性格。気配り上手で姉御肌なところもあるので、周りからは頼りにされる存在。性別を問わず友達も多い。
友達だけじゃなく、もちろん校内の男子達からはかなりの人気がある。体操服で運動している姿には、みんなその肢体に視線が釘付けになるなど、スタイルも抜群。
空夜に一途で、小さい頃からずっと想い続けている筋金入り。
けれどいざとなると、持ち前の活発さやさばさばしたところはなりを潜めてもじもじ。
活発な外見とは裏腹に結構乙女な部分もあり。家事全般が得意で尽くすタイプ。
ただ朝起きるのだけは苦手で、いつも空夜に起こして貰っている。
日影町にいた両親が実家のある出鉄(いづもの)という町に帰ってしまったが、本人は陰陽学園に通うために残り、双方の親合意の下で月山家に居候している。
実は魔を祓うことを生業とする祓魔師の家の生まれで、人間にしては強い神気を持っている。おまけに武術の達人。
幼なじみな神様の朝陽に空夜を取られそうになり一大決心。朝陽に対抗するように空夜を縛り上げたりして暴走気味のアタックを開始する。
朝陽とは小さい頃にも空夜を取り合ったことがあり、犬猿の仲に近い。
ただし朝陽の従者、来海とは仲がいい。 |
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■月山空夜(つきやまくうや)
陰陽学園に通う本作の主人公。
神様が住むと言われている陽之影山(ひのかげやま)の管理をする一族。
けれどそれは表向きで、実は二百年に一度山から神様が下りてくる際に丁重にもてなして、神様に種付け、つまりは神様を孕ませるというとんでもない役割を帯びている。
小さい頃からこのことを聞かされてきたが、神様にあったことがあるわけでもないので、丁度今がその二百年に一度のときだと言われても、どうせ昔あった風習だろうから今は関係ないと軽く考えている。
本人が忘れているだけで、実はその神様である朝陽と従者の来海とは小さい頃一緒に遊んだ幼なじみな関係。
朝陽に出会ったことで、自分がなぜか陽の姫神の力を備えているのを知ることになる。
神様を孕ませるという己の役割と、秘めたる力を狙って迫ってくる(=体内に射精しろと)朝陽に翻弄され、それに対抗する幼なじみの稲穂にも振り回されることになる。 |
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