陸上自衛軍が開発した強化外骨格(Powered exoskeleton)の試作型。
戦車、戦闘ヘリに対抗できる装甲や火力、極地に対する耐性、長時間、長距離を
行動できる機動性を有した新世代歩兵というコンセプトに開発された最新鋭兵器。
人命の代価の高騰により先進国で開発が進む中、
米連の「アレクサンドル」に次いで実用化された強化外骨格。
多くのテクノロジーで「アレクサンドル」の技術が供与されており、
和製アレクサンドルとも呼ばれている。
正面要部を20式戦車と同様の複合装甲で覆い、72時間の無補給駆動が可能。
武装は12.7mm重機関銃と対戦車りゅう弾砲、近接戦闘用の強化合金ブレード。
アレクサンドル同様、他の先進国の強化外骨格と違い駆動系と伝達系に
魔界の技術が使われていると言われており、
俊敏な動きと搭乗者の感覚までも鋭敏に強化させる駆動を可能にさせている。