▼便座に腰掛けていた沙弓先生を立たせると、フラフラッとよろめく。扉に手をつかせた沙弓先生の背後に回り込むと——「な、何をっ……するつもりっ…ひゃぅっ!? ち、ちょっと鳴和くんっ!? はっ、んっ、はふぅぅぅんっ!」
射精を終えてもなお屹立したままの肉棒を、沙弓先生の淫裂へと押し当てた。先っぽが淫裂に触れた瞬間、沙弓先生の腰がビクンッと跳ねる。その細く締まった腰を掴み、沙弓先生の動きの自由を奪うと——
ずにゅっ、ずぷっ、ずぷぷっ、ずぷぅぅっ!そのまま一気に肉棒を突き込んだ。
「ひゃぅっ!? くっ…ハァアアアアアンッ!!! ふぁっ、ふっ、ふぅぅっ……な、何をっ…何をしてるのですぅっ! ひっ、ひぅっ、んふぅぅぅっ」
ズププッと肉棒を突き込んだ俺を、沙弓先生が信じられないものでも見るような顔で見てくる。
「いや、だから本番を……」
「ほ、本番を…ではありません…っ…ひっ、な、何故っ…入れるのですっ…ふぁっ、ぱ、パイズリをしたらっ…終わりと…っ……い、言ったではありませんかっ」
貫かれる衝撃に身を震わせながら、沙弓先生が喘ぎ喘ぎ言葉を紡ぐ。
「パイズリは終わりで、次はセックスするって事だったんですけど……」
「そ、そんな馬鹿な事っ…あっ、あぁっ、も、もぅっ…奥までっ…ハクッ!? くゥッ……ふっ、ふぁっ、も、もぅっ……奥まで入れてるっ…んぁああっ」
「沙弓先生がっ……グイグイって引き込んでくから」
「わ、私のせいみたいに…ぃ…い、言うんじゃありませんっ……な、鳴和くんが突き込んでっ……奥までっ……突っ込んできてるのでしょぉっ! ハァァアッ!」
「はぅっ、んぅぅっ……沙弓先生、声、大きいんじゃ? ここ、男子トイレだよ?」
「うっ…くぅっ……こ、声を出させたくないのならっ……ぬ、抜きっ…なさいっ……そうすればっ…ひぅっ!? はっ、んぁっ…こ、声っ……出ませんからっ」
「ヤダっ!」
はっきりと拒絶の意を示すべく、更に奥へとズププッと肉棒を埋め込む。
「ンフゥッ!? はっ…ンァアッ……そ、そんなっ……くぅっ…フッ、ンゥッ、ふぁぁっ……こ、●●っ…みたいな事をっ……ひぅっ、あぁぁぁっ、くぅぅっ」
「沙弓先生、シッ! 静かにっ……誰か来たみたい」
「え…っ……!?」
ビクンッと体を震わせてから、そのまま全身を硬直させる沙弓先生。聞こえてきたのは足音と、話をする男子生徒の声だった。
「沙弓先生、声出しちゃダメだよ?」
奥を貫いたまま、沙弓先生の耳元でソッと囁きかけると——
「あふっ…んぅっ……み、耳に息をっ…かけないでっ……ひゃっ…ンッ、ンッ、んぁっ…ふぅぅんっ」
全身が敏感になってしまっているのか、囁きかけただけで、沙弓先生は喘ぐような吐息を漏らしてしまう。
「な、鳴和くん……こ、コレを……ぬ、抜きっ…なさいっ……こ、このままではっ……ひゃっ…あっ…ぁあっ……んくっ……うぅっ…こ、声がっ……」
ギュゥッと膣肉でペニスを締め上げながら、沙弓先生が腰を揺らす。
「コレって……?」
コレが何であるかを知りながら、わざと意地悪く問い返す。
「だ、だからっ……こ、コレを…あんっ……くふぅぅっっ」
「いやぁ、コレじゃ分からないなぁ……はっきり言ってもらわないとね♪」
「あ、あなたという人は…ぁ…っ……くっ、わ、分かってるのでしょ? ぬ、抜きっ……抜きなさいぃ…ファッ、はぁっ、んふっ……くふぅぅぅっ」
扉一枚を隔てた向こうに、男子生徒達が居る。その気配に身を震わせながら、沙弓先生が肉棒を引き抜くようにと言ってくる。
「沙弓先生が、はっきり言ってくれないと、俺、何の事か分からないよ?」
意地悪しているのを自覚しつつ、恥ずかしい言葉を言わせようと、グリッ、グリッと膣奥で肉棒を動かした。
「ち…ち……ちん…っ……ぽ……です…は、早くっ……ぬ、抜きっ…なさい…っ……ひゅっ、フクゥンッ」
必死に声を押し殺し、顔を真っ赤にしながら、沙弓先生がチンポという言葉を口にする。
「あぁ、チンポの事か」
「わ、分かってて…っ……はっ……んぅっ、言ってたのでしょっ……あ、あなたは…ハッ、ハァッ、と、とにかくっ……ぬ、抜きっ…なさいぃ…っ……」
「んっ、沙弓先生が男子トイレでエッチしてるなんて知られたら大変だしね」
腰を掴んだまま、肉棒を引き抜こうとすると——
(右へ続く→)
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