淫らな夢ごとに
「ひあぁああああっっっ!!」
親指の腹が、膨らんだ肉の蕾を押した瞬間、頭のてっぺんまで響く鋭い快感が跳ね上がる。
「はぁぁ……あ、あっ……あ、あぁ……っ……」
(やっぱり……スゴ……い……)
「んふぁぁ……あ、あぁ……んっ……あぁ……」
身体がキュって縮んで、その代わりにお尻が浮き上がって、全身がピクピクと痙攣した。
「あぅんっ……んっ、んっ……んぁ……あっ……あぁっ……」
そして、ひと度そこを弄り始めたら、私の指はもう完全に止まらなくなってしまう。
「んっ……あっんっ……気持ちいい……クリトリス……クリちゃん気持ちいい
……あっ、あっ……ンッ、アッンッ、ンーーーーーッンンッ!」
親指は、まるで私の意志を離れたみたいに、ぐにゅぬにゅと陰核をこね回す。ううん、親指だけじゃない。中指を人差し指は膣の襞をズリッズリッて擦り、残った指もアソコをメチャクチャに弄り始める。
「ふあぁ……あぁ、あぁ……ンッ……あぁ……んっ……すごい、気持ちいい、
気持ちいい……あっ、あっあっ……ああんっ……」
こんな声を出したら隣の子に聞こえちゃう。
でも、恥ずかしい声が止まらない。
「んぁぁ、あっん、ぁ……ああ、ん、ぅぅん……くうぅん……あ、
んっ……あぁ、いいよぉ……アソコ弄るのいいよぉ……っ!」
ブチュッ、ブチュッと粘着質の音を立てて、愛液がアソコから溢れ出る。
「くぅんっ……っんっ……んっ、くっ……あっんっ……
あっあっああっあっっ……」
手のひらをビチャビチャに濡らしながら、手首を恥丘に何度も何度も叩き付ける。そのパンパンという生々しい音と、全身が痺れるような快感が、さっき見た夢を思い出させる。
|