秋山 凜子

ゆきかぜの幼馴染で姉のような存在。秋山達郎は弟。太刀の使い手。忍の里に代々伝わる剣術『逸刀流』の皆伝。 “斬鬼の対魔忍”と恐れられる手練の美しき剣客。常にゆきかぜと行動をともにし、彼女を献身的にサポートしている。 学園では強く美しく厳しい先輩として見られていて、数多の男子の求愛にまったく興味を示さない。 女子生徒の中でも絶大な人気があり、秘かに凜子様ファンクラブなるものが存在し強い広がりを見せている。 特に春先は凜子の制服姿に見とれた新入生がそのままファンクラブに入会し、一気に会員数が増えるらしい。 入学して戸惑う新入生に先輩として声をかける凜子の優しさも相まって、会員数はさらに増加の一途を辿る。 制服については清潔感があり動きやすいと凜子自身も気に入っているらしい。