大人ゆきかぜ

次元侵略者・ブレインフレーヤーによって別次元世界から連れて来られた未来のゆきかぜ。 未来のゆきかぜは完全に雷遁の術を制御できており、それどころか凜子の“逸刀流”や雷遁の術を応用した幻影術まで操ることが出来るという。人呼んで“雷神の対魔忍”。 未来のゆきかぜには、雷遁の力を制御する得物“ライトニングシューター”が必要なくなり、代わりに最大限の力を使った時に肉体の負荷を軽減するための『雷撃の断罪者（ライトニングパニッシャー）』という対魔忍スーツと一体化した特殊武装を装備している。 ゆきかぜは指先から糸のような雷を出して操る“雷蜘蛛（ライトニングウェブ）”、同様に指先から針のような電気を放つ“雷苦無（ライトニングボルト）”、両手から雷の剣を出現させて戦う“雷剣（ライトニングソード）”、自分を中心にした周囲を雷撃で爆破する“雷爆（ライトニングボム）”など多彩な技を操る。

水城 ゆきかぜ

新世代の戦力と期待される若き対魔忍。 代々、“雷遁の術”使いを輩出する名門で彼女も亡き父親同様、“雷遁の術”を使う。 “雷遁の術”とは雷を操る強力な術で攻撃系忍法では最強の火力と言われているもの。 その中でも彼女の操る雷撃は強力すぎて制御が難しいため、術を行使する触媒として特別に制作された銃を使用している。 ゆきかぜはその銃に雷撃の弾丸を生み出し、強力な雷撃弾を発射する事が出来る。 二丁拳銃を獲物に、舞うように雷撃弾を放つその姿から“雷撃の対魔忍”の異名を持つ。 勝気で負けず嫌い、プライドの高さが玉にキズで唯一心許せる存在が幼馴染の秋山達郎。 彼となかなか恋愛関係に進展できないのが悩み。 とにかく体を動かして遊ぶのが好きで年中日焼けしている美少女。