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甲河アスカ~義肢の制御を奪われ強●オナニー~
P.N. KMIF
TEXT (受賞作品本文)
その日、アスカはとある米連の基地へ赴いていた。
彼女が用いる機械義肢は極めて高性能であるが定期的なメンテナンスを必要とする。
職員の案内に従ってラボへ向かうとそこには見知らぬ男の姿があった。
「見ない顔だけど......新入り?」
「えぇ。先日こちらに配属されまして」
眼鏡をかけた気弱そうな男の首には真新しいパスがぶら下がっている。
「こう見えても腕は確かですから安心してください」
「自分で言う?」
たはは、と髪を掻く彼に微笑を向けつつ施術台に腰かけるとスッとマグカップを差し出された。
「茶菓子もありますのでよければどうぞ」
「気が利くのね。ありがたくいただくわ」
かなり上等な茶葉を使っているのだろう。ふわりと漂う香りに自然と頬が緩む。
「ところで小谷っちは?」
「今日は有休を取っておりまして......なんでも奥さんのお誕生日だとか」
小谷という男はアスカのマネージャー的存在だ。義肢のメンテナンスも普段は彼が行っている。
とはいえこれまでも別のエンジニアが担当を務めることは幾度もあったし、目の前にいる男も言うだけあって腕は確かなようだ。談笑しながらも作業の手が止まることはない。
「お疲れですか?」
「ん、まぁちょっとね」
小さく欠伸をし、パチパチと瞬きをする。
ここ最近は色々と立て込んでいてあまり●眠が取れていない。またしても欠伸を噛み殺すアスカに男は朗らかに笑いかける。
「寝ててもいいですよ。まだ時間はかかりますから」
小さく頷きを返し、ゆっくりと瞼を下ろす。
コンソールを叩く音はさながら子守歌だ。
微●みの中にいる彼女は猫のようにふにゃりと目を細める。
そんな彼女の姿を見つめる男の顔には隠しきれないほどの好奇と高揚が滲んでいた。
***
「――カさん。アスカさん」
「......んぅ」
うっすらと目を開け、グッと背伸びをして息を吐く。
「よく眠れたみたいですね」
「おかげさまで」
薄く微笑みかけ口端から垂れた涎を拭おうとする――が、
「え?」
接続されているはずの義肢がピクリとも動かない。両手のみならず両足も。
「ちょっと。どうなってるのよこれ」
視線を尖らせるアスカを前に男はククッと喉を鳴らす。
「まさかこんなに上手くいくとは思わなかったよ」
不敵な笑みを浮かべる男。そこには先ほどまで見せていた気弱さの欠片もない下卑た本性が滲み出ていた。
「助けを呼ぼうとしても無駄だぞ?」
プライバシー保護の観点からラボには監視カメラは設置されておらず、防音設備が施されている。その上、許可された者しか入ることを許されない。
逆説的に男の持っているパスは本物であり、かつそれを預けられるだけの信頼を得ているという証左であった。
「随分回りくどいことをするのね。――目的は何?」
「そう怖い顔するなよ。なにも命まで取ろうってわけじゃない。こう見えて俺はお前のファンなんだ」
男はおどけるように肩を竦め、懐からリモコンを取り出す。
軽やかな電子音とともに義手が動き出し、豊満な乳房を鷲掴みにした。
「な――っ!? ちょっ、やめっ!」
手指の動きに合わせて柔らかな乳房が潰れ、伸ばされ、歪む。敏感な乳頭をギュッと摘ままれればしなやかな身体がクンッと弓なりに反りかえった。
男はそんな彼女の姿を椅子に座って眺めながらカメラを片手に自慰をしている。
「なにさせんのよ! この変態!」
怒鳴りつけても男を悦ばせる結果にしかならない。
ギリリと歯噛みし、せめてもの抵抗とばかりに睨みつける。
(最悪......ッ!)
リモコンを弄るに合わせて手指の動きが激しくなる。
円を描くような手つきで乳房を揉みこみ、ボディスーツ越しでもはっきりとわかるほど膨らんだ乳頭をトントンと指の腹で叩く。
「んっ、くぅぅ......っ」
次第に全身がじっとりと汗ばんでいき、身体の芯から火照っていく。
甘やかな快感はさながら毒のようにじわじわと彼女の身体を蝕みつつあった。
「ひゃんっ♡」
ツンと弾かれた乳頭を指で弾かれ思わず甘い声を漏らしてしまう。
慌てて口をつぐむもすでに遅い。
「そこが弱いのか」
男がニヤリと口端を曲げた直後、義手の動きが変わった。
「くひぃいいいいいいいいいっ♡」
一際敏感な雌突起を撫でまわし、乳房がひしゃげるほどに押し込んだかと思えば千切れるかと思うほどに抓り上げる。
たまらず嬌声を上げるが指の動きは収まるどころかますます激しさを増していく。
「くそっ♡ くしょぉおおおおっ♡」
玩具のように弄ばれる羞恥と屈●を覚えながらも快楽に抗えない。
それを示すが如く彼女の股座――ボディスーツの一部は変色していた。
「あひっ♡」
トドメとばかりに乳頭を押し込まれた瞬間、電撃にも似た衝撃が全身を駆け巡った。
「はひゃぁあああああああああっ♡」
大きく身体を仰け反らせ、ボディスーツを貫通する勢いで潮を撒き散らす。
「見るなぁっ♡ 見りゅにゃぁああああああああっ♡」
だらしなく開き切った口からだらりと舌を零し、涙さえ流してよがる彼女の痴態がカメラに収められる。
平時からは考えられないほどの乱れ様に男の喉がゴクリと鳴り、ぶるっと震えた逸物から白濁が迸った。
「はっ♡ はひっ♡ んへぇぇぇぇ......っ♡」
ようやく指の動きが止まった時、彼女はすっかり息を切らしていた。
全身汗みずくになってぴくぴく痙攣し、時折ぶるっと身体を震わせては潮を噴く。
「まさか乳首だけでイくとはな。とんだ変態女だ」
「うる、ひゃい......っ♡ だまりぇ......っ♡」
呂律さえ回らないほど感じ入っているというのにその瞳にはいまだ反骨心が宿っていた。
「さっきの質問だが、俺は別にお前を殺そうなんて思っちゃいない。ただ、俺の女にしたいだけさ」
そのまま口づけをしようとするがペッと唾を吐きかけられる。
「誰が......あんたの女になんかなるもんですか......っ!」
「今のうちに強がっておけばいいさ。どうせ少ししたら俺の女にしてくれと泣いて頼む羽目になるんだからな」
頬を伝う唾液を指で掠め取り、べろりと舐める。
そこには言い知れないほどの狂気と偏愛が滲んでいた。
***
ぐちゅぐちゅぐちゅ――。
「ふっ♡ うっ♡ うぅぅっ♡」
義肢のコントロールを奪われたアスカは男の眼前でオナニーを強●されていた。
片手で胸を揉みしだき、もう片方の手で陰唇をまさぐる。
「ほんと、悪趣味な男ね......っ♡」
未だ減らず口を叩くがそこにも甘い響きが滲んでいる。
彼女の股座はまるでお漏らしをしたかのような有様で、普段は包皮に隠れている陰核も赤く充血した姿を晒していた。
そんな状態ではどれだけ強がろうとただ滑稽なだけである。
「ひぅッ♡」
身体が跳ねあがり、乳房がぶるんっと揺れ弾む。
(また......っ♡)
絶頂を迎えているにもかかわらず愛撫を受け続ける。
陰核を捏ね回され、淫裂を擦られ――。
絶えず与えられる快感によって思考が微●み、火照った身体から力が抜けていく。
「おほぉおおおおおおっ♡」
グッと唇を噛みしめて堪えようとするが陰核を強めに押し込まれるだけであっけなく達してしまった。
「いい加減その気になったか?」
「冗談......っ♡ 無抵抗の女の子相手にしかイキれない、臆病者の癖に......っ♡」
「まったく。口の減らない女だな」
「んんぅぅううううううううッ♡」
ギュッと心臓を鷲掴みにされたような感覚を覚えたのも束の間、割れ目をなぞっていた指がずぶりと膣中に潜り込んできた。
そのまま無遠慮に膣肉をかき混ぜられ、敏感な G スポットを指先で執拗にノックされる。
歯を食いしばって耐えようとするも次第に表情が蕩けていき、ついにはぐるんっと黒目が裏返った。
「イくぅううううううううううううううッ♡」
施術台が軋むほど激しく腰を跳ね上げ、天井に届かんばかりの潮を噴く。
文字通り忘我の絶頂に至るほどであったがそれでもなお指の動きは止まらない。
「まっ♡ まってぇっ♡ イっ♡ 今っ♡ イったばかりだからぁっ♡」
涙を流して懇願するも男はますます調子に乗ってリモコンを弄りだす。
「あひっ♡ ひっ♡ ひぁあああああっ♡」
浅いストロークで入り口付近を擦り、鉤状に曲げた指で引っ掻くように抜き差しを繰り返す。ついには中指のみならず●指までもが陰唇へと突き込まれ、掌全体で押し込むような手マンを強●される。
「イくッ♡ イくぅううううううううッ♡ おっへぇええええええええッ♡」
ピンと舌を突き出して身体を仰け反らせ、髪を振り乱して悶え狂う。
心地よい絶頂も立て続けに与えられれば苦痛を伴う。まともに呼吸することさえおぼつかなくなった彼女は犬のように舌を突き出してへっへっと喘ぐ。
「おッ♡ クリッ♡ クリぃぃいいいいいいいいッ♡」
裏返った嬌声を上げ、完全に白目を剥いたアヘ顔を晒す。
蕩けそうなほど茹った淫肉をほじくられ、敏感な雌突起をこれでもかと虐められる。
常人よりはるかに頑丈なアスカといえど生物としての根源的な衝動には抗うことなどできるはずもなかった。
「イ ゙ッ♡ イったって言ってるでしょぉッ♡ ちょっと......ぉ ゙ッ♡ 休ませなさいって......ッ♡」
怒気を滲ませても効果はない。
「ぜ、ぜったいッ♡ 許さないから......ッ♡ ぜったい、ころずぅぅぅうううッ♡」
口先ばかりの虚勢も意味はない。
「あ ゙ッ♡ やだやだまたイくッ♡ やめてやめてやめてぇええええええええッ♡」
涙ながらの懇願も無意味だ。
数え切れぬ絶頂の果て――頑強であった彼女の精神もついに限界を迎えた。
「う ゙ッ♡ あ ゙ぁああああ......ッ♡ あぁああああああ......ッ♡」
鼻水まで垂らし、ボロボロと涙を流して泣きじゃくる。鋼鉄の対魔忍として恐れられる彼女からはあまりにもかけ離れた惨めな姿だ。
「も、もう......ゆるして......ゆるして、くださいぃぃ......っ♡」
しゃくりあげるアスカを前に男はリモコンを持つ手をスッと下げ――再びボタンを押した。
「な ゙ッ♡ あ ゙ぁあああああッ♡ なんでぇえッ♡ なんでぇええええええッ♡」
困惑しながらもまた絶頂し、施術台から転がり落ちそうなほどに暴れもがく。
「とっ♡ どめでっ♡ もうどめでぇええええええっ♡」
普段の愛らしい声の面影など欠片もない潰れしゃがれた声で懇願するが男はまるで取り合わない。
「なっ♡ なるがらっ♡ アナタの女になるがらぁああああああっ♡」
「信用できないな。助かりたいからって嘘ついてるだろ」
「嘘じゃないいいいいいいっ♡ ほんとうらからぁああああああっ♡」
イきたくないのにイかされて。
気持ちいいのに苦しくて。
苦痛と快感の境目が徐々に曖昧になっていき、目の奥でチカチカと光が明滅する。かつてないほどの絶頂を予感し脳が危険信号を発するがこの状態では泣き喚くことしかできない。
「ごめんなさいごめんなさいッ♡ もう逆らいませんからッ♡ アナタの女になりますからもうイかせないでくださいッ♡ イくの辛いッ♡ 怖いッ♡ いやッ♡ いやッ♡ いやぁああああああああッ♡」
彼女自身、もう何を口走っているかも理解していないだろう。
ただここから逃れたい。助かりたい。ただその一心で男に媚びる。
――仮に。もう少し早い段階で受け入れていればここまでの責め苦を受けることはなかったであろう。
今更になって押し寄せる後悔の念に塗れながら底知れない絶頂へと導かれる。
「イ――ぐぅううううううううううううッ♡」
それは、およそ人が耐えうる快感の限度を超えていた。
「ぎッ♡ ぎぼぢぃいいいいいいいッ♡ ご、ごれぇええええッ♡ ぎもぢよずぎるぅうううううううううッ♡ イぎじぬぅうううううううううッ♡」
陸に打ち上げられた魚のようにビチビチと身体を跳ねさせ、屠殺される豚のような喘ぎを上げる。あまりにも壮絶なアクメだ。
無論、その間も責めの手が休まることはない。
「イくイくイくイくぅううううううううッ♡ またイっくぅううううううううッ♡」
気の狂ったオウムのように喚きたてる。そこにはもう人が持ち得る知性も理性も存在しない。
暴●的な快感の波に弄ばれる彼女の顔は泣き笑いにも似た引き攣りを見せていた。
***
「お ゙ッ、ほへぇぇぇぇ......ッ♡」
ようやく解放された時にはもう完全に虫の息だった。
表情はアヘ顔のまま固定され、ヒューヒューと掠れた息を漏らしている。脳に深刻なダメージを負ったことを示すように鼻血が垂れ、潮は出尽くしたようだが尿道のヒクつきは収まらない。
「さて......もう一度答えを聞こうか」
ぶくぶくと泡を吹く彼女の髪をグイッと持ち上げると微かに口が動いた。
「なり、まひゅ......なりましゅかりゃ......もぉ、イかせにゃひで......たひゅけて......っ♡」
彼女の心は完全に折れていた。常人ならばとうに死んでいるはずの絶頂を叩き込まれたのだから無理もない。
「も、やら......イくの、やらぁ......っ♡」
「よし......じゃあこれからたっぷりかわいがってやるからな」
男はそう言って再びリモコンを掲げる。
これから先に待ち受ける地獄を想像してか股座からじょろじょろと音を立てて小水が溢れ出る。
けれどももう抗うだけの気力も体力も残されてはいなかった。
