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Tentacle and Taimanin with witch
P.N. 誘宵
TEXT (受賞作品本文)
それは、水城ゆきかぜが双葉・リリー・ラムセスの家へ行った際に起きた不幸な事故だった。
性格・体型など、なにかと共通点の多いふたりはガールズトークに花を咲かせていた。
「ちょっと、お手洗い貸してくれる?」
そう言って席を立ったゆきかぜ。しばらくして、轟音と悲鳴がリリーの家に響く。
トイレへと向かう途中で彼女は出会ってしまった。触手の姿の壱郎に。
彼のその姿は事情を知らなければ魔物そのもの。ゆきかぜは迷いなく攻撃を仕掛けた。それに対して、壱郎も触手としての本能が働いてしまった。
結果、現在の状況となった。
「はぁ……っ、はぁ……っ」
かけつけたリリーに支えられるような体勢で、ゆきかぜは呼吸をしている。
その身体はじっとりと汗ばみ、脚も無意識のうちにがに股に開いている。
「ちょ、ちょっとゆきかぜ。本当に大丈夫なの?」
リリーが心配して声をかける。
「だ、大丈夫。これくらい……。ほ、本当に、平気だから……」
「そんなわけないでしょ。だって、嗅いじゃったんでしょ、壱郎の淫臭!」
攻撃をしてきたゆきかぜに対して、壱郎はメスを強●的に発情させる魔の淫臭を放ってしまった。
直撃したゆきかぜはもちろん強烈な発情状態にある。
腰がカクカクと動き、スーツの股ぐらから淫蜜が溢れて床に滴りおちる。
(なにこれぇ……っ! か、身体が熱い……! お、オマンコが、オマンコが発情してる……! 発情、させられてるのわかる……っ! り、リリーの前なのに、腰をヘコヘコってさせちゃって、オマンコからいやらしい汁も溢れさせて……恥ずかしいのに、でも、エッチな気分がおさえられなくなっちゃってる……っ!)
耐えれば耐えるほど、身体の内側から肉欲に支配される。常人なら発狂してしまうだろう身体の疼きに、ゆきかぜは対魔忍だから耐えられていた。しかし、発狂したほうが楽だったかもしれない。意識があるからこそ余計な羞恥心に苛まれる。
「ちょっと! バカ壱郎! これどうすんのよ!」
「どうするって言われても……」
壱郎も困っていた。
たとえばリリーが相手だったら、こうなったときは性行為によって解決できる。
しかし、今回発情させてしまったのはあまり接点のない美少女。
そんな美少女と行為に及べるのは幸運……といいたいところだが、彼には嫉妬深い彼女がいる。
いつものように解決しようとしたら、リリーになんと言われるか……。
そう考えると、壱郎も下手に手出しができないのだ。
「リリー、本当に大丈夫。元はといえば、私が先走ったせいだから。それに、これくらいなら耐えられる。私、対魔忍だし……」
強がるその言葉と裏腹に、ゆきかぜの表情はすっかり蕩けていた。
リリーの手も、指を絡ませるように握っている。身体のほうは正直だった。突如として襲いかかる劣情を処理しきれていない。
「ああもう! しょうがないから、壱郎、ゆきかぜとエッチしなさい!」
「えぇっ!」
「いいのか!」
リリーの提案に、ふたりから驚きの声があがった。
「浮気エッチなんて本当は許さないけど……壱郎がやったんだから、ちゃんと責任持って処理してあげなさいよね!」
「そ、そうか……リリーがそういうなら……」
リリーの許しがでたことで、壱郎はさっそくゆきかぜの身体に触手をむかわせた。
「んひぃいいいぃぃぃっ!」
軽く撫でられただけで昂ぶっていた身体はガクガクと震える。
ゆきかぜは絶頂の声を響かせてしまっていた。
「ほぅ……これが対魔忍の身体……。鍛えているだけあって、すごく……引き締まっている感じが……いい……!」
何本もの細かい触手がゆきかぜの尻を撫でる。
ゆきかぜは甘い声を漏らしながら、ぐいっと臀部を差しだしてしまう。
(い……いやぁ……。お尻を触られているだけなのに、なんでこんなに気持ちいいって思っちゃうのよ……。はぁ……はぁ……だめぇ……。これだけですっごく感じちゃう……頭の中が、真っ白になっちゃう……)
リリーが見ているのを気にする余裕もなくなり、ゆきかぜはうっとりとした表情で壱郎の愛撫を受けいれてしまう。
「これ……このまま挿入れちゃって大丈夫かな?」
壱郎の触手がゆきかぜの股間へと伸びる。
「ああっ、オマンコの入り口……んっ、硬いのが、ああっ、ああぁんっ!」
股布をぐりぐりと押しこむように触手が動く。
「すっごいな……びしょびしょ。こうしてると、どんどんオマンコから溢れてくる……」
壱郎はゆきかぜの股間のようすを感心しながら眺めていた。
「んぁっ、だ、だめ……そんな……ああぁんっ! は、恥ずかしいこと、言わないで……んっ、んふぅ……っ! い、淫臭のせいなんだから……。こんなに、濡れちゃってるのは、そのせいなの……!」
「そうよ壱郎。いつも私にしてるみたいに焦らさないで、はやくゆきかぜとエッチして、楽にしてあげなさい!」
「そう言っちゃってるけど、リリー、妬いてない? 俺が他の女の子を触手で気持ちよくしちゃってるのみながらさ」
「はぁ? そんなわけないでしょ! 調子に乗ってるんじゃないわよ壱郎!」
「相変わらず素直じゃないんだから。じゃあ、素直になってもらおうかな……」
壱郎はリリー、ついでにゆきかぜの顔面めがけて濃度の高い淫臭を吹きかけた。
「はきゅぅうううぅぅぅんっ!」
リリーは嬌声をあげ、身体をビクビクと震わせる。それだけで達した褐色の肢体が、今度はゆきかぜの手をぎゅっと握る。
「リ、リリー? もしかしていまので、イッた……?」
「ご、ごめんね、ゆきかぜ……。こうなると、もうダメなの……。壱郎の触手チンポ……触手ザーメンでイかせてもらわないと、ダメなのぉ……」
リリーの全身から汗が噴きだし、魔女装束が肌にぴったりとはりつく。
「ほ~ら、ふたりともコレがほしくなってきただろ~?」
壱郎はふたりの女陰に触手をあてがう。トウモロコシのようにツブツブした突起がたくさんついているそれに、ふたりはたまらず陰部をこすりつけるように腰をくねらせる。
「あぁ……んっ、んぁ……はぁ……。リリー……これ……腰が、勝手にぃ……。んっ、んくっ、触手ぅ……ああっ、だめ……オマンコ、だめなのに……。はぁ、はぁ、身体が……この触手に●されたがっちゃってる……」
「ん……ぅ……バカ……壱郎の、バカぁ……。変態……へ、変態ぃ……鬼●……っ。こんなことされたら、んっ、壱郎に私のオマンコ、好きにさせるしかなくなっちゃうに、決まってるのに……。ああんっ、オマンコ……おかしくなるぅ……」
リリーの前にはゆきかぜ、ゆきかぜの前にはリリーの発情しきった表情。それはまるで鏡をみているようで、自分も同じような官能にまみれた顔をしていると思うと余計に身体が火照ってくる。
「ほら、リリー。お手本をみせてやって。ほしいんでしょ? 触手チンポ」
「はぁ、はぁ、ほしい……ほしいの……。触手チンポ……オマンコに、ください……。発情してる、びしょびしょのリリーのオマンコに、壱郎のたくましい触手チンポ、ぶちこんで……ああんっ、いっぱい触手ザーメンだしてください……」
褐色美少女の淫靡な挿入おねだりをみて、ゆきかぜはごくりと生唾をのみこんだ。腰をくねらせながらのおねだりは、全身でその触手を求め、媚びているようだった。
「はい、よくできましたっと」
じゅぶぶぶぶぅっ!
「いひぃいいいぃぃぃいぃんっ! きたっ、壱郎のっ、触手チンポはいってきたぁあっ! ああっ、あああぁぁぁああぁぁあぁっ!」
魔女装束を突き破り、ツブツブの触手がリリーの膣へ挿入された。おびただしい量の愛液に濡れる媚肉が、嬉々としてその凶悪な触手肉棒を咥えこむ。
「キツいなぁ、リリーのオマンコ。でも気持ちいいよ。こんなに俺の触手をぎゅうぎゅう締めつけてきてさ」
「だって、壱郎の触手チンポだから、気持ちよすぎるんだからぁあっ! ああっ、もうピストンきてるっ、触手っ、オマンコをずんずんってしてぇっ、んひぃいいっ!」
十分に発情したリリーの身体は、早速の抽挿に歓喜の飛沫をまき散らす。
「いつもより多めに噴いちゃってる。それにリリーの潮噴きアクメ顔、見られちゃってるよ?」
「んへぇっ、へぇっ、み、見ないでぇ……っ。は、恥ずかしい、こんな、すぐにイかされて、んぉおっ、オマンコから、お潮びちゃびちゃおもらしっ、んひっ、ひちゃってるところぉ……おほぉおっ!」
そう言われても、ゆきかぜは目が離せない。そしてリリーが味わっている快感を自分も味わいたくてたまらなくなってしまう。
「ゆきかぜちゃんだっけ? これからゆきかぜちゃんのことも、リリーみたいに責任持って気持ちよくするからね」
壱郎がゆっくりと触手を動かしていく。その目指したところは、膣とは違う穴だった。
「ちょ、ちょっとそっちは……違うぅ……っ!」
ゆきかぜが気づいたときには、すでに触手はゆきかぜの肛門に狙いを定めていた。
ずぬぬぬぬぬぅっ!
「ひぎぃいいぃぃいぃっ!」
挿入と同時にぐいっとゆきかぜの背中が反る。
ツブツブまみれのトウモロコシ触手がゆきかぜの腸壁を容赦なく蹂躙する。
「んぉおっ、おおっ、おひりぃいいっ! ああっ、アナルに触手っ、そんな……アナルなのにっ、こんなにぃいいぃぃっ!」
尻穴を強●的に拡張している異物感。しかし、その刺激は淫臭によって発情させられた肉体には快感となって全身を駆け巡る。
「おおっ、これが対魔忍のアナル……。こっちも鍛えられてるのか? やみつきになりそうな締まりだ……」
壱郎は感嘆の声を漏らしながらさっそくゆきかぜの肛門を●す。
「おっ、おおっ、んぉおおおっ! こしゅれりゅっ、触手のツブツブがっ、お尻の中こすれてっ、んひぃいっ、いっ、いいぃぃんっ!」
触手の抽挿にゆきかぜの身体が震え、尻は触手に捧げるかのように突きだされる。
「こ、この鬼●壱郎ぉっ! な、なにいきなり、ゆきかぜのお尻、●しちゃってるの!」
「だってリリー、考えてもみろよ。オマンコに中出しして、孕ませたら大変だろ? だから、こっちでいっぱいイかせてやらないと。大丈夫、ちゃんと感じてるみたいだから」
「それはそうだけど……。ゆきかぜ、大丈夫……?」
リリーの声かけに、ゆきかぜは顔をあげる。
それは触手による尻穴陵●で苦痛を感じている者のする貌ではなかった。
「らめぇ……み、見ないでぇ……。お、お尻ぃ、気持ちよしゅぎるのぉ……! ああっ、アナル、●されて……オマンコみたいに●されて、気持ちいいぃいいぃぃっ!」
触手がひと突きするたびに、ゆきかぜの頭の中は真っ白になる。尻穴からはぬらぬらとした腸液が分泌され、膣からは連動するように愛液がだらだらと溢れる。
「こんなの知らないぃっ! こんなに気持ちいいの、はじめてぇっ! 触手チンポすごいのぉっ! アナル、アナルもっと●してっ、私のアナルめちゃくちゃにしてぇっ!」
ゆきかぜは夢中になって懇願していた。尻穴快感に理性は崩壊し、思考は肉欲に支配されてしまっている。
「それじゃあ、お望み通りに……っと、リリーもほら、ちゃんとオマンコを●してあげるからね」
「そ、そんな私のことついでみたいに扱うんじゃないわ……んぉおおぉぉっ! きたっ、壱郎の触手チンポ、ピストン、激しいのきたぁああっ!」
壱郎は触手を操りゆきかぜの尻穴とリリーの膣穴を●す。
手を繋ぐふたりの美少女は、お互いを支えるかのように身体を寄せあう。触手に悶えるひとつの生命体のようになった肉体からは、淫臭にもまけないほどの性欲を刺激するフェロモンが放たれていた。
「しょ、触手、アナルセックスいいぃっ! ああっ、ああっ、お尻っ、お尻がっ、ああっ、感じすぎるっ、戻れなくなるぅううっ! いいっ、イク、イクイクッ! 触手チンポでアナルイキ、覚えちゃうっ、知ったらダメなやつ、身体に刻み込まれるぅうっ!」
「ああっ、ダメ、壱郎、手加減しなさいよっ、あひぃいいっ! ゆ、ゆきかぜのお尻っ、壊れたら大変っ、だからぁっ、ああっ、あああんっ!」
「いやいや、手加減したらいつまでたっても淫臭の効果がなくならないだろ。ほら、ゆきかぜちゃん、いまからケツイキさせるから……!」
「け、ケツイキさせてっ! ケツイキッ! ケツイキするぅううぅぅっ!」
「おおっ、めっちゃアナル締まって……っ! 俺もイかされそう……!」
「ちょっと、勝手に盛りあがらないで、私のこともイかせなさいっ! バカ壱郎! 浮気者触手チンポ!」
「わかってる、リリーのことも……!」
壱郎がラストスパートをかける。
肛門がめくれるほどゆきかぜの尻穴を●す。子宮がつぶれるほどリリーの膣穴を●す。
「んぉおおっ! イクッ! ケツイキくるのぉおおっ! 触手チンポでケツ穴狂いにされちゃうぅううぅぅっ!」
「壱郎の触手チンポでイクぅううっ! 子宮にごちゅごちゅって、ああっ、ああっ、壱郎の触手も、おっきくなって……! おおっ、オマンコ、バカになるぅううぅぅっ!」
壱郎の興奮とともに膨れあがる触手。それに尻穴と膣穴を圧迫されながら快感に悶え嬌声を響かせるふたり。やがて射精の瞬間が訪れた。
「んぉおおおぉぉぉっ! 触手ザーメンッ! アナルにきたぁあああぁぁぁっ!」
びゅくびゅくびゅくびゅくぅううぅぅっ!
ゆきかぜの尻穴に壱郎が精をはなつ。
その勢い、量は、ゆきかぜの想像をはるかにこえていた。
「おおっ、おおっ、イク、イクイクイクイク……ッ! お尻の穴っ、いっぱいにされてイクッ! イクッ! イッくぅうううぅぅぅっ!」
「あああっ! 私もイクッ! オマンコに壱郎の触手ザーメンでイクぅうううぅぅぅっ!」
さらにリリーも絶頂を迎える。
妊娠したかと見まごうほどに下腹部を精液で膨らませながらの絶頂に、リリーは意識を手放してしまいそうになった。
「ふぅ……。これで十分かな」
やりきった。
壱郎はふたりの肉穴からずるりと触手を引き抜いた。
「おおぉぉっ! 肛門っ、締まらないぃいいぃぃっ! アナルから射精しちゃうぅっ!」
「ああっ、オマンコからっ、壱郎の触手ザーメンでていっちゃうぅううぅっ!」
ゆきかぜとリリーは逆流する精液をぶりゅぶりゅと噴きだしながら、再び絶頂を味わう。
「……こりゃ後始末が大変だ」
崩れ落ちるように倒れたふたりの美少女をみて、壱郎はつぶやく。ふたりとも、満足そうな表情で絶頂の余韻に浸っていた。
