「ふあぁぁっ!? んっ……あぐ……っ」
ムギュッ!! ムニュッムニュ!!
天堂の指に合わせ、卑猥な衣装の下の桃乳が滑らかに形を変える。
「っ…はうっ、ンンっ…。い、いや…っ、あひっ…や、やめ…っ…」
つい「やめてくれ!!」と言いかけて、慌てて思い直す。
(これも任務なのだ……! いずれこの屈辱は、千倍にして返す……)
(だから、今だけは……!!)
「おや、何か言ったかな……?」
天堂が白々しく顔を寄せてくる。
「そ、その…て、天堂さまが…、あまりに、上手だったので…んんッ…」
恥辱に頬を染めながら、紅が答えた。
まるで本物の娼婦のような媚びたセリフ。
だがこの状況ではそう言うしかない。
「はっはっは、それは光栄だ。
だが、そういう君だって大したものだ」
「先程言ったように、身体は美しく引き締まっているのに――」
「乳房はとろけるように柔らかく、
男の指に合わせてしなやかに形を変える」
 ニヤついた笑みを浮かべた天堂が、乳房を握る指先に力を込める。
「くくっ、それに敏感な所もいい……」
「ほんの少し撫でただけで、もうここがビンビンになっているんだからな」
「く……っ。あ、ありがとうざいます……」
(こ、細かく説明するな、この変態男……っ!)
まるで美術品でも鑑賞するように揉み具合を解説され、
紅の身体が羞恥に染まる。
しかし、天堂の言う通りだった。
ほんの5分程度の愛撫で紅の乳首はツンと立ち上がり、
卑猥な衣装を押し上げている。
ドキドキと動悸が乱れ、息も荒くなっている。
(だ、だからどうしたっていうのだ……!!)
 こんなものは、ただの刺激に反応しただけの生理現象だ……。
自分は感じてなんていないし……、
まして、こんな男の愛撫で気持ちが良くなるなんてあり得ない…!!
そう紅が、必死で自分に言い聞かせていると――、
「さて、そろそろ君も熱くなってきただろう。脱いでもかまわないぞ」
「えっ……?」
当たり前のように言われ、思わず戸惑った声が出た。
「いや、見たところずいぶん身体が熱く、火照ってきたようだしね」
「その衣装を着たままだと、少々息苦しいかと思ったのだが……」
と、紅の乳房をかろうじて隠している、卑猥な衣装に視線を送る。
「そ、それは……私に、脱げ……ということですか……?」
「おや? 君は、脱ぎたくないのかな?」
意外そうに問い返され、紅はぐっと言葉に詰まる。
「い、いえ……っ!」
(イヤ決まっているだろう! このゲス野郎!)
肌を男の目に晒すなんて、初めてのことなのだ。
勿論、紅とて一流の忍びである。
女の貞操など、最初からこだわりはない。
そんな風に教えられ、生きてきた。
しかしだからといって、こんな下劣な男の目に晒すのは――。
「……っ…………」
それでも、これは任務なのだ。

「おあぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁっ!!??」
ブルブルと激しく腰を揺らし、股間から透明な飛沫を吹き上げた。
「あっ、はぐっ、んごっ、あっ、いぐぅ、
い、いいっ、あ、ああっ、おぐぅううぅぅうっぅ!!!」
ピンと爪先を硬直させ、絶頂に悶えるあやめ。
激痛と快感が脳神経と性感帯に同時に焼き尽くし、
強烈な電流アクメとなり腰の奥を直撃する。
「あひっ!! あひぃぃ!! はいぃいぃッ!!」
ヘッドギアの下で白目を剥き、ゼイゼイと喉を鳴らして痙攣する。
股間からは絶え間なく潮と小便が噴き上がり、
じょろじょろと音を立てて床を濡らしていく。
しかし、それでもまだ足りないとばかりに、
あやめの肌の上で青白い電流が舞い踊る。
「はっ、あひっ!! は、ふぐっ、ああっ!!
ひぐっ、ひゃっ、はひいィィんっ!!」
再び、家畜が絞め殺されるような断末魔の咆吼。
神経細胞に呪印が浸食し、身体が異質なモノに
変えられていく不快さに小便を漏らして嗚咽する。
「おはぁぁぁっ!! ひやっ、あひっ、ひぐっ、ほぐうぅぅっっ!!??」
電流アクメ、細胞浸食改造アクメ――
今まで、あやめが体験したことのない異形の感覚だった。
子宮の奥を叩きつけられるような絶頂快感に
何度も何度も全身を痙攣させ―。
「はひぃぃぃぃ!? おぐっ!? ンっはぁぁああぁぁあああああっ!!」
それから、一秒が永遠にも思える責め苦が延々と続けられた後――。
「ふむ。この辺りかな――」
唐突に、それは終了した。
「ほへぇえぇえ……はひゅぅ……あ、ふぅ……」
だらりと舌を垂らし、放心状態で脱力するあやめ。
秀麗だったその顔は、ヘッドギアの下でドロドロに蕩けていた。
「はひ……ぁ、あぁぁ……」
白目を剥いて、喘ぐように呼吸する。
脱力したあやめの股間からは、まだちょろちょろと
かすかな水音を立てて小水がにじみ出している。
まるで身体のタガが外れてしまったような、廃人寸前の有様だった。
「ほほう。これは、すごい感触だな……」
ぐいっぐいっと腰を押し込みながら、天堂が満足げに笑う。
「弾力のあるヒダが亀頭に吸い付いて、ぎちぎちに締め上げてくる。
並の淫乱では、こうはなるまい」
「うひぃぃぃ!! あっ、や、ち、ちがう……あ、あひ、ちがう、
あ、ああっ……うぅぅ……」
(わたしは、淫乱なんかじゃ……!!)
「性器の格付けは、特Aを付けてもいい。
これは、私が扱った中でも最高クラスの評価だ」
「くくっ。まだ未開発ながら、見事なドスケベマンコだぞ、紅?」
「ふぅぅぅうっ!! うぅぅ、ち、ちがう……っ」
合部から伝わる信じれないような刺激に悶えながら、
紅はイヤイヤとわずかに首を振る。
(ああっ!! あついのが……、ど、どんどん……奥に、はいってくる……!!)
「それに、このキツさ……どうやら処女というのも、本当だったらしいな」
「いや、疑って済まなかったな、紅。
お前は、その辺にいるただの処女ではなく――」
「他に類をない淫乱なマンコを持った特別な処女だった… というわけだ。いや、大したものだ」
「う、うう……あ、あっ!! な、なにが、とくべつだ!
かってなことを、言うな……!!」
度重なる侮辱に紅の身体が熱く震える。
「くくっ。まあ、否定したい気持ちもわかる」
「誰しも本当の自分を知るのは恐ろしい。だが、
それを認めねば成長はないぞ、紅?」
嘲るように笑って、天堂がズブリと更に深々と腰を押し込んだ。
――めり!! めりめりめりっ!!!
「おひぃぃぃぃぃぃっ!! あ、あ、ああぁぁああぁぁぁぁぁあぁっ!」
にゅるりと肉ヒダと亀頭粘膜がこすれ合い、絡み合う感触――。
紅の膣道をふさいでいた処女膜が剥がされ、
深々と刺し貫かれたのだった。
たったそれだけの理由で、悪夢のような人体改造に手を出した……?
「まぁ、あんまりムカついたから、
ついリクエストしちゃったわけよ」
「この世のどんな女でもぶっ殺せる、最強のチンコにしてくださいってね!!」
「それが――これ。“奇形肉腫”入りのミラクルチンポ」
ぬちょ――
呪印改造により敏感になったあやめの膣粘膜に触れる、異形の“何か”。
その蛞蝓が這うようなおぞましい感覚にあやめの全身が総毛だった。
「ふぃいぃぃいいぃぃっ!?
い、いやぁ……っ、や、やめて……っ……!!」

*中略*

「あ、あはぁあぁぁっ!! あへっ、ふぎっ!!
あ、あぎっ……へ、あはっ、んぎぃぃいいいいっ!!」
脳天を突き上げられるような強烈な痛み。
苫利の改造ペニスが、
あやめの秘裂をズリズリと激しく擦り上げたのだった。
(あ、ああっ!! い、痛い!! イタイイタイイタイ
イタイイタイイタイ……あぁぁあぁぁああぁぁぁあぁぁああっっ!!)
敏感な蜜壺が巨大な肉塊がゴリゴリと抉られていく。
股間を引き裂かれるような痛みを受けて、
あやめの身体がビクビクと痙攣する。
「おらっ!? なんか言ってみろよ、あやめ!?
俺は便器以下か!? どうなんだおいぃぃい!?」
あっ!! あひ……や、やめ……あひっ、ひぐ
……あ、あぁぁっ、へひっ、あぁあぁ……っ……」
極太の肉塊で胎内を圧迫されるショックで、
まともに呼吸もできない。
口を聞くどころか、ひゅうひゅうと
擦れた音を立てて空気を吸い込むのが精一杯だ。
「おら!! なんとか言えよ、便器女あぁぁ!?」
しかし苫利は、そんなあやめをさらに追い詰める。
抱え上げたあやめの片足を思いっきり引きつけ、
子宮口へと醜い肉塊を叩きつけた。
「ひぁぁぁぁぁああぁあぁっ!! あへ、ああっ、んごぉぉぉおぁぉっ!!!!」
絞め殺される直前の家畜のような呻き。
あやめのマスクで覆われた眼球が裏返り、ヒクヒクと小刻みに痙攣した。
(あ……あっ……だ、だめ……で、出ちゃ……)
「おほっ!! ほぁあぁぁあぁぁぁぁ!!」

――ジョボ!! ジョボボボボボっ!!
「ポッドに貯まっているザーメンは、
調教改造用に私が特別にブレンドしたモノだ」
「詳しい配合は省くが……20種類以上の薬物と共に、
オークやトロルなど、
特に生殖力が強い下級種族の子種汁を混ぜ込んである」
「ひっ!? むぐ……っ」 
「通常の人間のザーメンより遥かに臭くて粘度が高いが、
まあ、その分効果は高い」
嫌悪でブルブルと身体を震わせる紅に、天堂はにっこりと笑いかける。
「ただ、若干保存状況が悪くてね。
底の方が腐っているかもしれないが、気にしないでくれ」
「改造の効果には、大して影響はない」
「むぐっ!! むぐぅぅうぅうぅぅうっっ!?」
(なに言ってるの!? なにを言ってるのぉおぉおぉぉぉぉぉおっ!?) 
おぞましいどころの話ではない。
恐慌をきたし、この狂った状況から逃れようと
メチャクチャに四肢に力を込めるが、
当然、紅を拘束する器具はガタガタと音を立てるだけでビクともしない。
「はっはっは。ありがとう、紅。お前ならそう言ってくれると思っていたよ」
「んぐぅぅううぅうぅぅ!! ぐごっ、んぎぎぃいぃいぃぃっ!!」
そもそも紅の意志など全く興味がないのだろう。
勝手にうんうんと肯き、天堂はにこやかに器具の操作を進めていく。
(ふざけるなぁああぁっ!! このっ、このぉおぉおおぉおおっ!!)
「ともあれ、このブレンドザーメンを注ぎ込みつつ、
呪印鍼に電流を流すことで、お前の喉を改造する」
「感度を高めるという意味もあるが……実際の話、
お前の喉は現時点でも充分に淫乱だからな」
「っ……、ぐぅ……」
何も否定できない。
今の紅の喉は、精液の喉ごしだけで絶頂を
キメられるくらい敏感に改造されている。
「ゆえに……今回の主な目的は、お前の脳意識の改変だ」
「むごっ!? うごご……」
(の、のう意識って……?)
「ああ。お前の脳意識を改変して、
ザーメン奴隷としての完成度を高めようと思う」
手元の器具に何やらデータを打ち込みつつ、
天堂は穏やかに話を続ける。
「具体的には味覚の改変だな、紅」
お前の意識を操作し、男の汚物をこの上ない美味と感じ、
その他の食物を身体が拒否するよう調整する」
「つまり、これからお前は、ザーメンや糞尿、唾や痰、
垢やチンカスなど、男の汚物しか摂取できなくなる」
「っ!? が、ぐが……ぎぎ……?」
激しい困惑で紅の顔が強張った。
(え……? なに……オトコの汚物しか……?)
「この改造によりお前は、
男の精液や汚物抜きでは生存することすらできない、
本物のザーメン奴隷となる」
「まあ、紅。お前は、私が奴隷として売り出すのだ。
その程度の完成度は備えていて欲しい」
「うっぎぎいぃいいっぃっ!! がぎっ、えぐっ、んっごぉおぉおぉっ!!」
ガクガクと全身を揺らし、悲痛な声で呻いた。
懇願するように男の目を見上げ、必死でブンブンと首を振る。
(いやぁぁぁああぁああぁぁあぁっ!!そんなの、
絶対にいやぁぁあぁぁぁぁあっ!!)
「わ、わかったわ……。あなたの言うとおり、
働いてくる……。だから……」
祈るような想いで、目の前の卑劣な男を見る。
「ええ、承知していますよ。
紅様のことは、私にお任せくださいな」
「っ……」
――今の俺の立場だと、紅様に出てこられると大変マズイからねぇ。
――逆に言えば、立場さえ盤石になれば、
喜んで紅様の救助に動いてやるよ。
だから、俺のために体を売ってこい。
それが今回、あやめに下された指令である。
(うぅぅ……くそっ!! くそくそっ!!)
目の前の男に対する罵倒を心中で繰り返す。
しかし、その憎しみの気持ちが以前より確実に薄れていること……
それが、今のあやめにとって何より恐ろしく、おぞましかった。
「あ〜、ところであやめちゃん?
ちょっと、腕貸して――」
「えっ? ええ、いいけど…………あぎっ!?」
特に警戒もせず差し出した腕に、鋭い刺すような刺激――。
見ると、あやめの左肘の内側に一本の注射器が突き刺さっていた。
「なっ!? と、苫利!? これは――」
「へっへっ。これから頑張ってオマンコしてくる
あやめちゃんのために、俺からのプレゼント〜♪」
ニンマリと笑って、あやめの血管にドロドロの薬液を押し込んでいく。
「あぐっ!? な、なっ……!?」
あやめの心臓がズキッと跳ね、
クラクラするような強烈な目眩に襲われる。
「これ――今あやめちゃんにぶっ込んでる
クスリは、天堂先生からもらった“ハレルヤ”ね」
「ほら〜? あやめちゃんって、普段俺のミラクルチンポを相手にしてるっしょ?」
「今さら、その辺のおっさんのノーマルチンポじゃモノ足りないかと思ってさぁ」
「10倍の濃度でぶっ込んであげたから、
いくら豚女のあやめちゃんでも満足できると思うよ?」
「っ!? き、きさま……っうふぅっっ!?」
驚きに目を見開くあやめの呼吸が、激しく乱れた。
現在、都内全域を汚染している新型ドラック――“ハレルヤ”。
その効果は、強烈な幻覚作用と高揚感――
そして、性感帯の感度を何倍にも拡張する強い媚薬効果――
「は〜い、到着〜♪それじゃあやめちゃん、出発進行〜」
先に降りた苫利がドアを開け、あやめを車の外に連れ出した。
「むごっ……、うごご……っ……」
動物のように四つん這いになったあやめが、
地面の上でモゾモゾと手足を動かしている。
もちろん、隠れ家にいた時と同じく、
衣服など着せていない。
乳首ピアスから繋がるチェーン付けた
だけの、生まれたままの姿である。
ただ、隠れ家にいた時より追加された
アイテムも幾つかあった。
ひとつは、苫利が握っているリードに
繋がるペット用の首輪。
そして――
「ひゃっひゃ。そのブタっ鼻、
あやめちゃんによく似合ってるよ〜」
あやめの顔面に取り付けられた鼻フック。
それは、あやめのすっきりと整った鼻筋を
醜く押し上げ、普段は見えることのない鼻腔の中を丸見えの
状態にしていた。
「ふごっ……あ、あひがおうござ……んごっ……」
「あ〜、違うよ。そうじゃないって」
苦笑した苫利があやめに向けて首を振る。
「今のあやめちゃんは、人間じゃなくて豚なんだ
からさぁ。言葉とかしゃべっちゃ台無しっしょ?」
愛豚家の久しぶりの夜の散歩――。
それが、苫利の今日の外出のコンセプトだった。
「あ……うぅ……ふご〜っ、ふごごごごっ……」
苫利の言葉に肯き、ふごふごと呻きを漏らす。
「そうそう、その調子。あやめちゃん、偉いぞ〜」
「ぶぢゅ、ぢゅるるっ!! んぷ、んぢゅっ……んっふっほ、
じゅる……はやふ……うう、はやふぅうぅっ……んぶじゅぶるるっ!!」
……もうガマンできない。
自分の肛門はさっきから限界ギリギリの綱渡りを続けているのだ。
とにかく、一刻も早くイッてほしい。
紅はその一心で、はしたないバキューム音を響かせながら、
夢中になって男根を貪っている。
「ぶぢゅるるるっ! じゅるっ!!
じゅばばっ……んぐっ、ぢゅるぶぶっっ!!」
自分がどんなに情けない顔をしているかも、もはや考えられない。
そもそも男のチンポを咥えること自体、紅には初めての経験だった。
技術もなければ、心の準備もない。
しかしそんなことで躊躇ってはいられない。
(うぅ……お、おちんぽ……はやく、イッて!!
おねがい、おねがいいいいいいいいいっ!!)
ただ、便意から逃れるために。
一瞬でも早く最悪の事態から脱するために、
紅は必死で肉棒に吸い付き、唇と舌を動かした。
「んぶじゅるうう〜〜〜〜〜っ!!
じゅるる、じゃば、レロロ、んっんぐっ、んぶぢゅるる!!」
「ほほう。これは大したものだ……」
恥じらいや羞恥をかなぐり捨てた紅の舌使いに、
天堂が満足そうな笑みを浮かべる。
「さっき処女を捨てたばかりなのに、もう淫売のように口を使っている」
「やはりお前は天性のメス豚だな、紅」
「んぶっ!? うぅううぅ……んぢゅ、じゅばばっ!!
じゅばば、んぶふっ、じゅぶぱぶっ、んぶふっ……!!」
(うう…ち、ちがうのぉ…!!わたしは…いんばいなんかじゃなくて……)
(これは……ウンチがでちゃうから……!!
しかたなく……しかたなくなのぉおぉお……!!)
頭の中で泣きそうになりながら反論する。
だが、もちろん――今の紅には、それを口に出す余裕などない。
「じゅば! んじゅる!! じゃば、んぼ〜ぢゅぶんぶ、んぶぶびっ!!」
(早く!! 早く!! ううっ、早く〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!)
「あひっ……ひっ、ふんっ……んふぅッ!!」
(だ、だめ…!! 声を出しては…、何としてでも、ガマンしないと…!!)
絶対に周囲に知られてはいけない。
このような破廉恥な行為をしているなどと、知られたら、
頭領である紅の名誉にも傷が付く。
それだけは、絶対に避けなければ……!!
「おや〜、どんどん奥から汁が出てきますねぇ。
大丈夫なんですか、あやめさん?」
「もっと股を引き締めないと、
これじゃメス汁の匂いだけで周りの人にバレちゃいますよ……?」
――じゅぶ、ちゅぷぷっ!! じゅぶぶっ!!
デスクの下に伸ばした指先を器用に動かし、
膣内に溢れた汁を掻き出していく。
あやめの必死の決意を嘲笑うように、
噛みしめた唇から甘い吐息が漏れ始める。
「うっ……あぐ、や、やめ……あっ、あふっ……あ、あぁ……っ……!!」
男の言葉によって、あやめ自身も己の股間から
立ちのぼる発情臭を意識してしまった。
かっと身体が熱くなり、耳まで紅潮させたあやめが男の顔を睨み付ける。
「こ、この…最低のゲス男…!! こんなことして…な、なにが楽しいの…!?」
「あ〜、いやいや。楽しいと言うより、ただの暇つぶしですよ」
男はニヤニヤと笑いながら、苦悶するあやめを楽しげに見下ろしている。
「ひ、ひまつぶし……? んっ……!?」
「ええ、だってそうでしょう?
こんなクソつまらない会議、真面目に聞いたって仕方ない」
「まぁ、こうしてあやめさんと痴漢プレイをするぐらいしか、
楽しみはありませんからねぇ?」
「っ!? ぷ、プレイ……!?」
自分がこれだけ苦悶していることが、
この男にとってはただの遊びでしかない。
反射的に、大声で叫び出したくなるほどの屈辱的な状況――
(で、でも……だけど……!?)
ギリっと奥歯を噛みしめ、あやめはその衝動を耐え抜いた。
 実際のところ、あやめがこの屈辱的な状況から
抜け出すことは不可能ではない。
――会議が始まる前、あやめが苫利から受けた命令はただふたつ。
「自分に逆らうな」と「任務報告の際は、
自分と口裏を合わせろ」の2点のみ。
強く精神を集中させれば、
「この会議から逃げ出すこと」はできたかもしれない。
……しかし、あやめにはそれは選べない。
(紅さまを、お助けしなければ……!!)
※※※
「へっへ〜。またまた、入っちゃった〜♪」
(あぁぁあああぁあぁぁあぁ……っっ!!??)
(ナカ、入ってる…!? シキュウのナカ、はいっできたぁぁあっ…!)
苫利の触手化した指先が、細い紐状に形を変えていた。
そして、あやめの一番奥をズリズリと擦りながら、子宮内部へと侵入する。
「ほら、ちゅっちゅっ♪あやめちゃんが大好きなヤツだよ〜♪」
巧みに周囲の視線を避けつつ、あやめの胎内を弄んでいく苫利。
うぞうぞと触手の先端を蠢かせ、
子宮の内側にべっとりと媚薬毒を塗りたくる。
「ふぎぃいっっ!? あぐっ、ん……あっ、ンッヒイィィィッッ…!!」
子宮の中がジンジンと燃えるように熱い。
あやめの股間から生温かい液体が噴き出し、
スカートの前を濡らしていく。
堅苦しい会議室に、ツーンと鼻腔に刺さるような
刺激臭がわずかに漂った。
「んぐっ!? むぐぅううぅうぅううっ!?」
最後の理性を総動員して、絶頂の叫びを上げることだけは耐えきった。
しかし……あやめにできたのは、それが精一杯だった。
(あぁぁ……また、イっちゃたぁぁあぁぁ……)
ぐったりと椅子の上に崩れ落ちるあやめ。
だらしなく開いた口元から、くぐもった呻き声が漏れている。
(うぅぅ……わ、わらしは、くれないさまを……
たすけないと、らめなのにぃ……っ……)
(うぅ…わ、わたじのからら…かくじつに、い、イヤらしくなってる…)
(どんどん…お、おぢんぽぐるいの、へんたいに…なっちゃってるぅっ…)
それがわかっているのに、自分でも止めることはできない。
苫利達に仕込まれた呪いの卑劣さが悔しく、改めて胸の中で涙ぐむ。
「よ〜っし!! 1回余計に出しちゃったけど、
とりあえずきれいになったな」
あやめのクチ奉仕によって舐め清められた
改造ペニスを見下ろし、満足げに肯く。
さすがに精液を絞り尽くしたのか、
それは力なくダラリと垂れ下がっている。
そして、苫利は――
「それじゃあやめ、俺もお返ししてやるよ」
何を思ったのか、快感の余韻で身動きのできないあやめに歩み寄る。
「あ……え……? お、おかえひ……?
「そう。そんなザーメンまみれの小汚いツラじゃ、
いくらマゾ豚のあやめちゃんでもツライっしょ?」
「ま、俺からのほんのお礼ってことで――」
ニヤニヤと笑った苫利が、亀頭の先端をあやめの顔面に向けた。
じょろ、じょろろろろろろろろ……!!
あやめの顔面に向けて、きついアンモニア臭の黄色い飛沫が降り注ぐ。
「ひっ!? あ、ぁぁあぁぁ……!?」
あやめの顔が驚きとショックで硬直する。
(お、おしっこ……かけられてる……!?
かお中に……あ、ああっ……あ、あぁぁ……っ)
心がうまく状況を処理できなかった。
信じられないような屈辱のはずなのに、
少しも怒りなど沸いてこない。
それどころか――肌の上を流れ落ちていく熱い飛沫を、
心地よくすら感じている。
(あぁぁ……あづい……あ、あぁあ……っ!!) 
「いや〜、さっきからあやめちゃんが何回も小便漏らすから、
俺もしたくなっちゃってさ」
「ま〜これで、あやめちゃんも名実ともに
便器オンナってことだね、ひゃひゃ!!」
「おぉおぉおおぉおぉ!? なんだアレ、キモ〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
一部始終を見守っていた苫利が興奮の声を上げる。
「うわっ!? スゴイっすね〜、天堂先生!!
なんで人間のマンコからあんな蟲みたいのが!?」
「これが生命の神秘ってヤツですか。
もうキモすぎて俺はゲロ吐きそうですよっ!」
「はっはっ。落ち着くんだ、苫利君。
嘔吐するなら向こうのトイレを使ってくれ」
満足げに笑った天堂が器具に向かい、
ポッド内に用意された医療用アームを操作する。
紅の股間から伸びたヘソの緒を切断し、
うぞうぞと蠢く異形の物体を取り上げる。
また、羊水や汗で汚れた紅の身体を拭い、出産後のケアを行っている。
「ふひゅ〜〜〜〜……、おぅ、おぉぉ……」
そんな一部始終を、紅は脱力しきった虚ろな目で眺めていた。
「がぼっ! んぢゅ……じゅる、じゅばば……っ!」
「んぐっ!? うむっ……」
少女の可憐な唇が天堂の睾丸を銜え込んだ。
そして、頬を窄めるようにしてクチの奥まで吸い込み――
「ん〜〜〜っ、じゅばっ! 
じゅぼぼ、んっ、レロロ、んじゅうぅぅぅうっ〜〜〜〜!!」
ジュボ!! ガボっ!!
と空気の破裂する音を響かせながら、天堂の睾丸を愛撫していく。
「ははっ。いいぞ、フェリシア。もっと玉の裏側もベロベロ舐めてくれ」
「うふふっ、はぁい♪ ますたぁ、ここ……?」
「んじゅ、じゅぶぶっ……ここも、きもちいいんだよね……?
んじゅ、じゅぶぶ……がぼぼっ、んぶ〜〜〜〜っ!!」
ペ二スの先端を独占する紅に、チラリと自慢げな視線を送ってくる少女。
「っ!? う、うぅ……っ」
ザワっと紅の胸中が波打った。
(わ、わたしも……あるじさまのキンタマ、
舐め舐めしたい……! うぅぅ……で、でも……) (そうしたら……こっちの、オチンポから離れないといけなくなる……!)
その隙をついて、少女にチンポを取られるかもしれない。
その不安がある以上、紅は天堂の先端からクチを離せない。
「んぢゅ……れろ、レロロ……んふぅ……ますたぁ、これは……?
んじゅ、んぶぶっ……」
紅が躊躇している間にも、少女の愛撫は激しくなっていく。
「こうして、タマタマをころがすの……きもちいい?
レロ、レロロロ〜っ、んぢゅ、ンぶぅっ!」 クチの中に含んだ天堂の睾丸を、レロレロと舌の上で転がしていく。
「ほほう!? これは……たまらんな。
素晴らしい舌遣いだぞ、フェリシア……」
「うふふ〜っ、だよねぇ♪ れろ、レロロ〜、
んじゅ、レロ、レロレロ、んっぶふっ!」
天堂の言葉に気を良くした少女が、更に激しく唇を動かしていく。
睾丸の皺を一本一本伸ばすように舌先で舐め回し、
ジュバジュバと音を立て、
男の遺伝子のタップリ詰まった精嚢をマッサージする。
「んふっ、レロロ〜☆ じゅば、ジュババっ!!
んふっ、レロっ、うふふっ……んっぢゅうぅっ」
「くっ〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
(ず……ずるい! ずるいっ! あの子だけ、
主さまに褒められて……うぅ、わたしだって……!)