「じゅる……ぞ……ぞりゅ……ず、ずりゅんっ♪」
ヌットリ……とした精液の感触に、舌先を差し込み、フルフル……と震えながら口腔へと運ぶ。 
「うぐぅ……じゅる……ぞ、ぞ……」
「どうだ?ジックリと味わってみると、中々オツな味だろう?」
「そんな事……うじゅ……、そんな事あるもの……か、こんな……穢れた……あじ……う、ぐぅ」
出来る事ならば、今すぐにでも吐き出したい青臭い男の香りと味。 
(不味い……こんな不味い物……今すぐ、吐き出し……たい……うぐ、舌がピリピリ……して……んんっ)
そのネバついた感触を奥に運べば、口腔どころか鼻腔にまで広がる刺激臭。 
「うじゅ……る……ぞ、ぞっじゅ……ぞ……うぐ……臭いが鼻につま……る」
それでもこの屈辱的な行為から、アナスタシアが逃げる事はできない。 
いや。 
「ヤ、ヤベ、俺興奮してきた……」
「うじゅっ!?」
 いや、アナスタシアに降りかかる屈辱は、まだこんな物ではないのだ。 
「フルアキアの騎士団長様が、俺たちのザーメン舐めとってるって、すげぇ興奮しねぇか?」
「な……なに?」
俺の部下の声に、アナスタシアの声が強張る。 
「あ、ああ……そうだな。こんな美人のハイエルフに精液飲ませるなんて、スゲェ興奮するな?」
「お……お前達、何を言っておるのだ……?」
「くく……っ。何って男のザーメン飲んでるお前に、みんな興奮してるんだよ」
ハイエルフのメスに、犬にも劣るような行為をさせているのだ。 
これ以上に、男の嗜虐心を刺激する事は、そうは無い。 
「へへ……。そんなに人間の精液が、美味いのか?」
「だ……だれが……誰がこんな不味いもの……」
「おい、続けろよ……コッチも勝手にやるからよ」
「く……うぅ」
「じゅる……ぞ……ず……ぞ……じゅっ、ちゅ」
 そして俺の言葉に従うしかないアナスタシアが、また、精液溜まりに舌をのばした直後。 
「いいぜお前等、コイツをオカズにしてセンズリをしてもいいぞ」
「んじゅっ!?」
ニヤリ……と笑った俺は、周囲の部下に、そう言ってやる。 
「な……なに?じゅろ……何をいって……オカ……ズ?センズリ?」
その聞き慣れない単語に、舌を白濁した水面に這わせながらもアナスタシアは、声を濁らせる。 
「あん?オカズもセンズリも知らんか、かかっ」
これは、楽しめそうだ。 
「オカ……ズ? じゅろ……ずっ、何故……私が……オカズになど……んじゅろ……」
おそらくは、食物のオカズか何かと勘違いしているのだろう。 
「わ……わたひ……ずる……私を食べる……つもり……なのか?」
「かかかっ、本当に何も知らないんだな」
不思議そうな言葉と、舌先に食い込む精汁の感触に言葉を濁すアナスタシアに、嘲笑がこぼれてしまった。 
「教えてやるよ。男ってのは女の……今のお前みたいなメスの姿をオカズに、センズリをこくんだよ……そら」
「だ……だから、何を……いっへ……る?」
そして俺の言葉にわずかに、苦みに負けて閉じかけていた瞼を、アナスタシアは開く。 
「うぐっっ!?」
直後にこぼれる意味不明な音。 
「な……なにを……じゅろ……何をして、おる……のだ?」
そこに広がっていたのは、おおよそアナスタシアが理解出来る風景では、無かった。
   
 
 
   
 
 
   
 
 
 

本当はこれ以上、感じたくはない。
部下の認識標も、こぼしたくない。
しかしソレは、二律背反。
快感に耐えれば感じてしまう、快感に溺れれば、認識標はこぼれてしまう。
「だめ……だ。くりゅう……チンコで狂う。ズボズボってチンコの形にケツマンコになるぅっ!」
まるで哀願するようにガクガクと震えながら、ダネスは嗚咽と苦痛と快感の涙をこぼす。
(コレは、頃合いだな……)
そして、そう判断する。
「も……もう許し……へ、これ以上……落としたく……ない。ケツマンコ……チンコの形にしたく……ない」
「だったら、もっとヨガリ狂ってみせろ」
そうだ。
「もっとヨガって……イキまくれば、落とした認識票も不問にしてやっても、いいぞ?」
「はぁはぁ……はひゅぅ……うぅ……うへぇ?」
俺の目的は、コイツが部下のドックタグを落とせず苦しむ姿を見る事じゃない。
「気持ち、いいんだろ?ケツ穴が……ケツマンコ犯されるのが、いいんだろ?」
それをコイツに植え付ける、それと同時に淫猥な行為への抵抗感を、そぎ落とす。
「こっからは、楽しめよ……部下の事なんて、忘れてな……なぁ?」
「あ……ああぅ……そ……そんな、あひぁ……そんや……にゃ……ふぁ……ほ、ほぁ♪」
「テメェの部下は助けてやるよ。特別に……な、だから……なぁ?」
すでに破顔し、許しを請うような顔のダネスに頷き、同時に2人目にも頷いてやる。
「おらっ!!」
「おひいいいいぃぃんんっ★」
刹那に響く嬌声。
「らめ、感じるっ! いや、感じてるっ!ケツ穴ズコズコされながら、感じてる、かんじへ……おふうぅんっ!!」
ガチャガチャ……とまだ咥えた認識標の擦れる音を立てながら……。
「噛んだら感じる。ガジガジしたらケツマン感じる、感じて……お、ふぉおおおっ!」
「なんだ?部下の命噛みしめながら感じちまうのか?」
「らっへ……囓っららほふぃっ!ケツマンキュリュキュリュくりゅっ!きてきて、きてしまう。ケツなのに……おひぃっ★」
それが、堪らない。
「感じるのがイイ?善いんだ?善すぎるんだぁあああっ!!」
そう言いたげな声と表情で、ダネスはガクガク……ッ! と腰を跳ね上げ、ヨガリ狂う。
「まず……ほんと、マズ……い。くる……スゴイの……くる。前より、マンコよりスゴイのケツマンコでくるっ!」
「いいぜ、出すぜっ! ケツマンコにたっぷり出すぜっ!腹で孕みやがれっ!」
「くひいっっ♪ホント来るっ! ケツで孕むの来るっ!ケツマンコで孕む孕み汁オス汁ザーメンくるううっ!!」
「おぅん、ほおぉおおおおおおおおおおっ★★★」
次の瞬間、牢獄どころからその外まで響くような声を上げ、ダネスはその快感を爆裂させる。
「きへるっ! ほんとスゴイの来てるっ!マンコよりすごいの、ケツマンきてるっ!グリュグリュいってノドまできへるうううっ!」
それは、ここ数10分ため込んでいた快感。
そして同時に部下の命が保証された事への安堵感からの解放。
「おひぃ……ドッブンドッブンきへるっ!ケツマン受精液ドコドコきてるっ!私の中が全部精汁まみれになりまくるふぅうっ★」
その表情は完全に崩壊し、だらしなく開いた口からは、唾液まみれのドックタグがジャラジャラとこぼれ落ちる。
 
 

「んく……ぅ……んじゅ……んん、んっ!」
アナスタシアの唇を奪った男が、そのまま腰を振り出したのだ。
「へへ……じゅる……こうすりゃ、下の口も、上の口も大洪水になるだろ?」
「んぐぅ……じゅろ……んじゅ……んっ!うぐぅ……じゅる……ろろ……き……しゃ……きしゃ……ま……ふぁ」
動きにくい体勢になった事で逆に、すり込まれる刺激が強まったのだろう。
男の腰が前後する度に、肉竿の反りに股間を刺激され、アナスタシアは肢体をヒクつかせる。
「じゅる……じゅちゅちゅ……ちゅるる……感じるぞ……じゅちゅ……んっ。上も下もヒクついてるじゃねぇか……なぁ」
「んじゅつ……ッられ……だれが……うぷぅ……られが……おふぅ」
本当ならば今すぐにでも、この男の舌を噛み切ってやりたいのだろう。
しかし下の唇に食い込み、肥大化したクリトリスを皮パンツ越しに刺激され、全身が弛緩し始める。
「んじゅる……おふぅ……ん、じゅ……る……れろ……ろ……ろじゅる……るる……んくぅふぉ……ぷふぅ……んん」
そしてついには、抗う力全てが快楽に負けて押し流される。
「じゅる……ろれ……ろ、ろっじゅろ……じゅる……ず、ずっ!うぶぅ……うふぅ……え、じゅろ……ろろ」
クリトリスをしごき磨き上げられ、絡み合い舌根まで撫でられ続けられるアナスタシアの口の端からはプツプツに泡だった唾液が垂れる。
「やめ……じゅろ……やめほぉ……上も……上も下も……あふれ……りゅ……ずりゅ……液汁……溢れて……うくい……ひぃ……うっ」
そして、ソレをアナスタシアが認めた直後だった。
「じゅる……ず、ずっ!上も下も素直になった……な……じゅる……じゃあ……出すぜ?」
「うぶぅっ!?」
頃合いを見計らったように、男は一気に腰を引く。
「らす……出すぜ……じゅる……騎士団長様の股ズリで……素股で……じゅる……たっぷりだすぜ……ぇ?」
「ま……まへ……こんな……じゅ、ぞっ!こんなくつじょ……じゅぞぞぞっ!!」
こぼそうとした拒絶の言葉すら、唾液と共に男の喉の奥へと飲み込まれる。
「そうらああっ!!」
「んじゅ……やべ……やべ……ろ……んじゅ……ん、ぐぅ……ぐふぅ……ん、ん、んんんっ!!」
「ふぐぐぐぅぅううううううっ!!!」
男に唇を奪われたまま、アナスタシアの股間から生えたようなペニスは、絶頂を迎える。
「うぶぅ……じゅる……ぞ、ぞじゅる……お……おぶぅ……ふぅ」
おそらくは肉竿と同時に、絶頂を迎えたのだろう。
ブシュッ! ブシュッ! と射精を続けるペニスを押し込むように、アナスタシアの内股がガクガクと痙攣をし始める。
「んぐぅ……うぶぅ……ぶふぅ……ぷぅっうふぇ……おぐぅ」
その快感と屈辱の中、アナスタシアの美しい瞳は半転し、涙があふれ出す。
「かかっ、とんだ初キッスになったなぁ?」
「うぐぅ……ぶふぅえ……おぶぅ……ぷぅ……ふぅ」
俺の言葉が届いているかどうかは、分からない。
「じゅる……じゅるるる……じゅぞ、ぞっ!!」
「穢され……ら……じゅろ……ぞぞっ!すべへ……けがしゃれ……た。じゅる……ぞ、っぞっ!」
分泌される唾液全てを、男に吸い出されながら、アナスタシアは唾液に濁った嗚咽をこぼし続けた。
 
 
LILITH|リリス